こんにちは、あっぷるです。
最近Sonyのα6400を使用して色々な写真を撮っているのですが、今まで撮ったことのない写真が撮りたいなと思い、レンズフィルターを購入してみることにしました。
ですが、失敗したくない気持ちもあり、まずは安いフィルターからということで3,000円程度の格安CPLフィルターを購入してみました。
今回はCPLフィルターを実際に使用した感想、この商品の感想、おすすめできるかについてまとめていきたいと思います。
今回購入したCPLフィルター
今回購入したのはK&F Concept のPLフィルター(CPLフィルター)を購入しました。
フィルター径はメインレンズのE PZ 18-105mmのフィルター径72mmに合わせて72mmのものを購入しました。
価格は2,468円とCPLフィルターの中では格安の部類に入ります。
他社製CPLフィルターは基本的に10,000円越えのものがメインとなってくるので、試してみたいと言う方には手の出しやすい価格ではありますね。
CPLフィルターとは?
PL(CPL)フィルターは反射光をコントロールすることで、写真が鮮やかになり、コントラストの高い写真になります。
また、水面やガラスなどに反射する表面反射を抑え、本来の色を写真に写すようにします。
またCPLフィルターは従来のPLフィルターとは違い、AFなどの動作に影響を与えることなく使用することが可能です。
PLフィルターでプロ並みの写真がとれる – ケンコー・トキナー
CPLフィルターを使用すると…
・鮮やかでコントラストのある写真になる
・水面、ガラス面などの反射がなくなり、本来の色が写真になる
実際に使用した作例
全ての画像は編集なしでSONY α6400とSONY E PZ 18-105mmを使用して撮影しています。
何が変わったのかわからないというのが正直な最初の感想でした。
ただ比較してみると色味はCPLフィルターを使用した方が鮮やかになっているようにも見えますね。
CPLフィルターありの中央の写真ですが、一見反射してないように見えますが、よく見ると少し反射しているようにも見えますね。
これが安物だから反射を綺麗に取り除けていないのか、CPLフィルターの限界なのかはわかりません。
ですが、他のCPLフィルターのレビュー記事や動画を見ていると、明確な違いが見て取れるので個人的には安物の限界なのかなと思っています。
ちなみにフィルターの効果の掛かり方は、撮影時にフィルターを回すことで微調整をすることができます。
ですが実際に撮影しながら調整して見ると、撮影しながらの調整は中々大変に感じました。
レンズフードを使用していると撮影しながらの調節はできなくなりますし、ミラーレスカメラの液晶だと違いが分かりにくいため、事前に最大限効果が出るように調節しておき、動かないように固定しておくのが良いかと思いました。
まとめ
今回はK&F ConceptのCPLフィルターをご紹介しました。
反射を写真表現の一部とする場合もあるので、一概に反射を消すことがいいとは言えません。
ですが、邪魔になる場面も多いのでそういったときのために一枚持っていてもいいかもしれません。
何より安いですし、気になるようでしたら試してみるとよいでしょう。
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