こんにちは、あっぷるです。
今回は少し前に紹介した、Nothing Phone(1)の正式発表があり、価格やスペックについて正式に公開されましたので、紹介したいと思います。
前回の記事を見ていない方は、前回の記事をご覧ください。
今回発表された内容

今回は主にスペックとか価格について発表されました。
そのほかのデザインなどの情報は、前回の記事で書いた内容から変更はありませんでした。
また、Nothing Phone(1)に搭載されるAndroid12をベースにした独自OS「Nothing OS」に関する詳細情報も公開されました。
スペックから順に見ていきたいと思います。
スペック
まずは、スペックから見ていきたいと思います。
項目 | 搭載スペック |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 778G+ |
OS | Nothing OS (Android12ベース) |
メモリ | 8GB、12GB |
ストレージ | 128GB、256GB |
ディスプレイ | OLEDディスプレイ 120Hz駆動 |
カメラ | メインカメラ 50MP 超広角カメラ50MP フロントカメラ16MP |
バッテリー | 4500mAh 33W急速充電対応 15Wワイヤレス充電対応 |
生体認証 | 顔認証、画面内指紋認証 |
プロセッサーには、リーク通りQulcomm Snapdragon 778G+が搭載されており、メモリは8GBモデルと12GBモデルと高スペックよりの性能をしています。
Antutuベンチマークでは530,000点というスコアを出しており、OSや測定バージョンの違いにより、直接的な比較は行えませんが、大体iPhoneでいうiPhoneSE(第二世代)程度のスペックとなっています。
ストレージ容量はメモリ8GBモデルの場合128GB,256GBの2モデルがあり、メモリ12GBモデルでは256GBモデルのみとなっております。
ディスプレイにはOLEDディスプレイが採用されており、60〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応しています。
また画面左上にはパンチホール式の16MPフロントカメラが搭載されています。
背面カメラには50MPメインカメラと50MP超広角カメラの2つが搭載されています。
バッテリーには4500mAhバッテリーが搭載されています。
充電には33W急速充電(PD)、15Wワイヤレス充電(Qi)に対応しています。
Androidスマホのスペックとしてはミドルハイエンドに割り振られる程度のスペックですね。
普段使いやちょっとしたゲームなら問題なく動作するかと思いますので、特殊な使い方をする方でなければ、おすすめできるのではないでしょうか?
価格
価格は予想していた価格よりも安く69,800円からの販売となっています。
このスペックとデザインであれば、コスパも良いと思いますし、全然スマホ選び時の選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
ただ、スペックだけを見てしまうとSnapdragon 778G+を搭載していて、もっと安いスマートフォンもあるので、デザインも重視したいという人におすすめです。
ブラックモデル

リークでは、あまり話題になっていませんでしたが、ホワイトモデルに加え、ブラックのカラーバリエーションも存在したようです。
個人的にはブラックモデルのほうが、かっこよくて好きですね。
まとめ
今回はNothing Phone(1)のスペックと価格に関する情報についてまとめました!
日本でも、海外とあまり価格差なく入手できるということで、選択肢に入るスマホが増えたのではないでしょうか。
「あっぷるのブログ」では、パソコン、スマホの困ったことを解決する方法についてや、パソコン、スマホなどのレビューなどの記事を書いています。
気になる方はほかの記事もご覧ください!
コメント